ブログ散歩をしていると、思わぬ情報が拾えたり、知らなかった情報を読んだり、最新情報をいち早く知ったりすることができます。
まずは思わぬ情報。今回は内澤旬子さんの『センセイの書斎』(幻戯書房)が出版され、5/30の「
daily-sumus 」で紹介されていました。
カバーと本体の表紙の写真もあり、これだけ本の内容がイメージできます。推薦文は荒川洋治さんで、
<読書の美しさを感じさせる一冊だ>そうです。読書の愉しさでなく、美しさ! これですね。
知らなかった情報は、「文庫本大好き」からもので、次の内容です。
<『朝日新聞社では今秋,「朝日新書」シリーズを創刊します。21世紀にふさわしい先進さ,だれもが幅広く「知」を楽しめるわかりやすさ,いつでもどこでも読める手軽さが身上の,もっとも新しい新書です。>
朝日選書、朝日文庫、そして朝日新書ですか。朝日新聞社も新書競争に参戦ですね。同記事では、その新書のブックデザインを募集中とか。ブックデザインも「朝日新書」らしいものを。やはり、見た目でしょ。まずは?!
最新情報。これは何といっても、6月1日発売「
BRUTUS」の特集は
<本読み、本好き、本のプロと一緒に作る「読書案内」730冊!>です。まだ買っていません。今日書店へ。
例えば、「
晩鮭亭日常」では、坪内祐三さんの「文庫でしか読めない名作散文。」を紹介していますので、一読ください。