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2006年 01月 05日
昨年12月に地上波デジタル、BS、CATVが見れるようになりました。地上波デジタル放送はいつものTVよりもはるかに画質がよく、BSもCATVにも無料の番組が数多くありました。
また、パソコンテレビ Gyao も好調なようで、新聞と雑誌でも取り上げていたので、この年始に見ると、「完全無料放送」で、簡単に映画が見れてしまうのです。これは凄い。 例えば、これを書きながら、なんとパトリス・ルコント監督の「髪結いの亭主」を見ています。その前にはサザンオールスターズの年末年始のコンサートを視聴していました。こんなことができるのです。 本当に驚き!です。 Gyao の場合は、途中でテレビCMが入りますが、これも民放と同じTVCMだと思えばいいわけです。画質の問題もありますが、これもそういうものだと割り切れば、大いに楽しめるメディアです。 こうした形で、同じようなメディアがおそらく増えてくるでしょう。そうなれば、もっと無料のコンテンツの種類と質量が増えます。人は膨大な情報の中から、自分にとって有用な情報をどう選択するかが問題になります。 こうした情報過多の状況では、ガイドとなるサイト、またプロのガイドのサイトが必要になります。これも多くできると、多種多様なサイトが増え、自然淘汰の時期を経過し、サイトの質が高まり、見る側のレベルもアップします。 そうした進展が考えられますが、逆も真なりです。便利になりすぎて、欲望をコントロールしないと、顧客満足の「不幸な幸せ」に至るかもしれません。 メディアは進化し続け、情報量が増加しています。人はその速度と質量についていくことができるのでしょうか・・・・・でもこれは贅沢な悩みかもしれませんね・・・・・これだけ便利で快適だというのに?
by h_osd
| 2006-01-05 07:04
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