「積ん読帳」6/10の「
なにわ塾叢書 『われらが古本大学』 天牛 新一郎」で chubb3さんが『われらが古本大学-大阪・ミナミ・天牛書店』(編集 大阪府「なにわ塾」 出版監修 教育文化研究所 ブレーンセンター)を紹介しています。
大阪の古本屋さんの歴史の生き証人、天牛新一郎さんの話をまとめたのが、この本です。
<天牛書店の名物店主、天牛新一郎さんが94才になろうかというときに、「なにわ塾」の講師として5回にわたり、お話されたものです。>
大阪で有名な天牛書店の現在までがこれでわかるようです。大阪の古本屋さんについてはほとんど知りませんので、かなり気になる本です。
そして最後に止めですね。
<大阪の古本屋の一店主から、大阪の文化がみえてくる、そんな一冊です。>
といわれてしまえば買うしかない! また、さて、どうする?
早速、今週の神保町行の際に、書肆アクセスを見てみます。置いているかどうか。なければ、また注文ということになるかもしれません。
こういう情報はブログならではですね。chubb3さんのブログを見なければ知る由もないのですから。