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2005年 03月 05日
少し前の話題ですが、なんと、あのニフティ パソコン通信サービスが2006年3月に終了するというショッキングがニュースが流れました。
同サービスは「NIFTY-Serve」として1987年4月に開設し、メール、掲示板、会員同士の情報交換の場所であるフォーラム(電子会議室)などのコミュニケーションサービスを提供してきました。 インターネットの普及に伴い、同社は99年にインターネットサービス「@nifty(アット・ニフティ)」を開設。利用者の多くは移行しましたが、、継続利用者向けに運営を続け、現在約2万人が利用しています。 なぜショッキングかといいますと、インターネットがこれほど普及する前ですから、情報交換する場所としてフォーラムを利用していました。 かつてはMacを使用していましたので、NIFTYを利用する際には三種の神器といわれた、パソコン通信用のソフト(ComNifty、魔法のナイフ、「NIFTY-J ぞーさ、茄子R)で悪戦苦闘した思い出があります。 でもこれができると、自動巡回が可能になり、このテキストだけの情報交換ですが、かなりいろいろな人と交流をしました。またひとつのテーマについても情報のやり取りがあり、かなり盛り上がっていたフォーラムもあったように記憶します。 NIFTYで、知的生産の技術研究会(知研)のフォーラムを知り、そこで情報交流をしていました。その時に知ったのが、「水谷哲也 読書日記」の水谷さんです。その他、知研の皆さんとも知り合うことができました。 私はしばらくして仕事の都合で投稿しなくなりましたが、どのくらい経ったでしょうか、ブログをやり始めて、水谷さんのブログを発見し、リンクを張らせていただきました。 そんな出会いの場を作ってくれたNIFTYがなくなるのは少し寂しい気がしますが、これも時代の流れ、致し方ありません。
by h_osd
| 2005-03-05 00:21
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