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2005年 01月 26日
最近、水谷さんの読書がひとつのテーマ、一人の著者についてまとめて読書する傾向が強くなっています。
例えば最近の「水谷哲也 読書日記」を見ますと、本屋さんの本を購入、またそれ以前を見ますと、森 浩一の本、さらに新宿中村屋(相馬夫妻)の本と続いています。 最新の「本屋さんの本」ではアルメデイアの本3冊を紹介しています。 『菊地君の本屋』(永江朗著 アルメデイア 1994) 『物語のある本屋』(胡正則、長岡義幸 アルメデイア 1994) 『女たちの本屋』(多田淳子著 アルメデイア 1993) この出版社の、93年から94年のテーマは本屋さんの紹介だったのでしょう。それも個性的な本屋さんの紹介。特にヴィレッジバンガードの創世記を扱った『菊地君の本屋』は今私の手元にあります。 他の2冊の一冊『物語のある本屋』は図書館で見た読んだ?記憶があるのですが、不確か。『女たちの本屋』は読んでいませんので、図書館か古本屋さんで見てみます。 これらの本の書店の紹介は全国各地に及びます。東京ではクレヨンハウス、まんがの森は行ったことがありますが、次の書店にはまだ行っていません。 ブッククラブ回(精神世界 東京)南青山 木風舎(自然を感じる本とネイチャーグッズの店 東京)阿佐ヶ谷 雄文堂書店(アダルト 東京)品川か? 寿楽堂書店(ホビー関連 東京)寿楽洞か、これだと渋谷? 機会があったら、見てこようと思い、調べてみましたが、雄文堂書店と寿楽堂書店がネットには掲載されていません。 これらの本、出版から十年以上も経っていますので、こうした個性的な書店が生き延びているのかどうか。きびしい出版状況の中で、?が大きくなるばかり。
by h_osd
| 2005-01-26 01:41
| 単行本
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