前に紹介しました「
Webcat Plus」、連想検索と一致検索ができるので便利です。一致検索はごく一般的に使用していますが、連想検索がさらに面白い。とりあえず、漠然としたテーマで検索すると、あっという本が出てきたり、なるほどという本が出てきたりするかもしれません。
その*連想検索を利用した、この「
新書マップ」は新書・選書等をデータベース化し、検索すると、なんと新書の背表紙の写真までも出てきます。この点は「Webcat Plus」と比べますと、格別わかりやすいのです。
*連想検索
人間が、ひとつの言葉から無意識のうちにいくつもの関連する単語を思い浮かべるように、検索キーワードから関連性の高い単語を抽出し、それを含む図書をもれなく探し出す検索方法です。(「Webcat Plus」のページより)
いままで、新書に関しての総合ページがなかったので、「新書マップ」で検索し、登録してある新書をフォローすることができます。できたら、発売月ごと、著者ごとなどあると、なお便利です。
ひょっとしたら、、「そしてなによりも、ミシンとコウモリ傘との、解剖台のうえでの偶然の出会いのように、彼は美しい!」(ロートレアモン『マルドロールの歌』)そんな不思議な本(新書)との出会いがあるかもしれません。