8月11日~16日「下鴨納涼古本まつり」(下鴨神社)が開催されます。
7月31日の「三月記(仮題)」に、「下鴨納涼古本まつり」のうちわが掲載されています。そのうちわを見ているだけで、にぎやかな京都の古本市が想像できます。
三月山さんは次のように書いています。
<京都古書研究会の“三大古本まつり”は、5月の勧業館、8月の下鴨神社、11月の百万遍知恩寺の3回ですが、下鴨神社の古本まつりの雰囲気がいちばん好ましいように思います。>
そして、さらに次の提案をしていました。
<京都の三大古本まつりは全国的にも有名で、完全に定着してますが、あと2月にもあると間隔的にもちょうどよいように思われます。>
今回東京の新宿京王百貨店の古本市の各地の古本屋さんが参加し盛況でした。いままでも、これからも店売り、ネット売りだけでなく、催事売りも重要な販路だと思います。こうした提案はどんどん実行してもらいたい。
そうだ、京都に、行きたくなりました。
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