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2006年 06月 20日
内堀弘『石神井書林日録』を取り上げた時のメモ書きが出てきました。てっきり忘れていました。それには次のように書いてありました。
---------------------------------------------------------------------- 内堀弘さんの『ボン書店の幻』を検索しますと、松岡正剛さんが「千夜千冊」でその本を取り上げていました。そのページに行きますと、松岡正剛さんの『千夜千冊』についての広告を見つけました。 松岡正剛 『千夜千冊』 2006年7月刊 販売価格 88,200円(本体価格84,000円) 予約セット特価 78,750円(本体価格75,000円) (2006年6月末日まで) あの「千夜千冊」がようやく完成、出版されます。その内容は? 次のリンクをクリックすると、その内容を見ることができます。 http://www.kyuryudo.co.jp/senya-detail/senya-detail.html ---------------------------------------------------------------------- 今回、改めて求龍堂のトップページを見ますと、「松岡正剛 千夜千冊」のバナーあり。それをクリックすると、??? なんと、当初価格と6月1日の最終価格がちがっている? 新しい価格は次の通り。 松岡正剛 『千夜千冊』 2006年10月刊 定価 99,750円(本体価格95,000円) 予約特価 89,250円(本体価格85,000円) (2006年9月末日まで) 刊行時期も延びましたし、それに伴う予約特価期間も延長されました。出版社側からの事情説明はなく、「度々の変更」についてのお詫びが記載されています。さて、どうしたというのか? 気になるところです。 松岡正剛『千夜千冊』 <2000 年2月23日、誰にもどこにも告知しないまま、ウェブ上に突如発表しはじめた『千夜千冊』。以来、四年余、毎夜一冊の本を取り上げた。読者に的確に伝えるため、本の内容を著者に代わって圧縮する「要約編集」など松岡流のさまざまな手法によって執筆、編集されています。> 本体は通常定価が99,750円で、全7巻+解説索引年表巻という構成。価格も内容も凄い! 大いに期待できそうです。まずはあのWebの「千夜千冊」が『千夜千冊』になったことを喜びたい。 最近の谷沢永一さんの自作自注最終版『紙つぶて』にしても、松岡さんの『千夜千冊』にしても大著!です。 欲しい!高い!ムリ!・・・・・ 実に困った。 ---------------------------------------------------------------------- 【今週6月22日(木)、ネット古本屋「四谷書房」がオープンします。】
by h_osd
| 2006-06-20 21:18
| 単行本
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