昨年10月5日の「
古書モールで生島遼一『水中花』を買った」で、生島遼一さんの本を取り上げました。何冊かのエッセイ集を出版されています。そのうち、次の2冊を持っているのですが、そのほかはまだ入手できていません。
『水中花』 岩波書店 1972
『蜃気楼』 岩波書店 1976
今日3月8日「okatakeの日記」の「
吉祥寺にちょっと変わった古本屋出現!」を読みますと、岡崎さんがささまで生島遼一さんの本を均一で2冊購入していました。なんとも羨ましい限りです。
<今日はちょっと買えそうだったが、荷物もあったので、控えて、それでも村野四郎詩集『藝術』冬樹社(装幀が吉岡実っぽい)、生島遼一を二冊、『春夏秋冬』冬樹社、『鴨涯日日』岩波書店を105円で。>
そのほかの生島さんのエッセイについて調べたところ、フランス文学の翻訳が中心ですが、上記4冊に『芍薬の歌』岩波書店 1984 を加えて、エッセイは5冊なるのでしょうか。岡崎さんのような幸運を願って、辛抱辛抱。