「elieliの日記」の「
2006-02-15 柄谷行人が新書を書くのか」で、岩波新書新赤版のリニューアル創刊について触れています。新赤版が1000点を超えたのを機に、4月からデザインを一新、新しい新書を創刊するそうです。
同ブログでは4月20日刊行予定の第1回配本分の新書リストが記載されています。そのリストを見ますと、気になる本が並んでいます。
「世界共和国へー資本=ネーション=国家を超えて」柄谷行人
「社会学入門ー人間と社会の未来」見田宗介
「渡る世間の冠婚葬祭」斉藤美奈子
その他、新学期がスタートする時期なので、入門書もラインナップされています。elieliさんは次のように言っています。
<なんかすごいことになってます。この情報って、どれくらい把握されてるんだろう?柄谷行人も新書を書くんだねえ。>
柄谷さんが新書を出すのははじめて? 見田さんは久しぶりの新書ですね。斎藤さんは冠婚葬祭をテーマに。残酷な4月でなく、楽しみな4月になりそうです。
それにしても4月の情報がもう! このelieliさんの情報は「大阪屋商報 2月20日号」に掲載されているそうです。