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2006年 01月 20日
① 1/16 「daily sumus」 より。
1/16「残念なニュースが多すぎます」で、紀伊國屋書店の「アイ・フィール」の休刊について書きました。本当に残念ですが、どうも吹っ切れない気持が残りました。 それを一掃してくれたのは1/16「daily sumus」の次の言葉です。この最後の一文。まったく同感です。 <『ifeel 読書風景』冬号。特集・脳と心を読み解く。山本善行氏が文庫・新書レビュー 「すでに古本の匂いのする文庫」 を執筆している。夢野久作、井上究一郎、バーナード・リーチ、福原麟太郎、小山清、村山槐多 というラインナップ。なるほどそうきたか、という書名である。 後記に次号春号で休刊とあった。田辺茂一時代の紀伊國屋は常に同人雑誌の発行元になっていたし、もちろん自社の雑誌もあった。リアル書店のナンバーワンがこのていどの雑誌一冊続けられない、続けない、とは。時代が変わったでは納得できない。> ② 「晩鮭亭日常」の1/18「遠い目。」より。 <帰宅後、文春文庫や集英社文庫の「解説目録」を眺めて坪内祐三さんの解説本を探す。最近知った「落穂拾い」(id:ochibo)というブログでやっている“坪内祐三文庫解説リスト”に追加するためだ。> 「落穂拾い」さんのブログに行き、「坪内祐三文庫解説リスト」を見ました。これで坪内さんのマインドマップの一端がわかります。例えば小林信彦さんの解説が多いのですが、関心がないと書けません。 このように、他の人がコメントして、文庫解説を追加していきます。こうした解説リストの作り方はブログですから簡単です。これで、坪内さんの文庫解説リストがどんどん充実していくと思います。 ③ 「密偵おまさの市中視廻り日録」の1/18「[buy_books]「編集会議」2006年2月号」より。 <岡崎さんの書斎写真掲載!と伺っては、買わないわけにはいかないでしょう(笑)。写真を拝見して、感想は一言、いいなぁ。雑然の中に、秩序がある、そんな書斎。ちなみに我が家は、雑然と混沌。> 今日「編集会議」2月号を見てみたいと思います。ちなみに、私も本を整理はしたのですが、部屋は秩序ある雑然さでなく、まだまだ「雑然と混沌」。そこがいいところでもあります。
by h_osd
| 2006-01-20 08:03
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