「ニューヨークの遊び方」で「
本屋さんとカフェ」を取り上げていました。
<ニューヨークで最も代表的な例は、Barnes & Noble(バーンズ&ノーブル)です。この巨大なブックストアのチェーン店は、マンハッタンの各所に何店舗もあるのですが、その多くの店舗の中にはスタバのお店が入っています。>
ちょうどTSUTAYA 六本木店のようなお店を想像すればいいでしょう。写真を見ると、スタバのスペースが広く、ゆったりとして雰囲気です。
やはり、これが書店の新しいスタイルなのでしょう。本を買って、喫茶店でその1ページを読むって、なにか落ち着きます。電車の中というよりも喫茶店でしょう。いつもそういう気持になるのが、不思議です。
書店と喫茶店って、不可分の関係なのかもしれません。こうしたブックストア+カフェが増えていくのもいいのですが、やはり昔ながら古本屋さんもいい。例えば、ニューヨークでいえばストランド書店のような。
海外の古本屋さんに行ったのはストランド書店が初めてでしたので、とにかく驚きました。1日いても、飽きないくらいいろいろな本が並んでいました。喫茶店はないのですが、あの雰囲気はいい!
ふと、そんなことを思い出しました。
本好きとしては、ジュンク堂でも紀伊國屋でもいいのですが、スタバと組むといった業態を作ってほしいと思います。スタバ以外でもいいのですが。これって、ムリでしょうか。