「
ナンダロウアヤシゲな日々」を読んでいて、「一部屋古本市」の三日間とマッチラベル展が終了したとのこと。お疲れ様でした。そして、「不忍ブックストリートの50冊」、まだまだ続きます。
9月22日のブログを見ますと、
<朝8時半起き。遅れに遅れた『レモンクラブ』の書評を書く。>とありました。NOMADで見せてもらった、『レモンクラブ』の書評ファイルのことを思い出しました。
ナンダロウさんが書評を書き、『レモンクラブ』の編集長がタイトルを付ける、このタイトルが内容と直接関係なく、その取り合わせがかなり面白かったのです。実はナンダロウさんが書評を書いているとはその時まで知りました。
ナンダロウさん、機会があったら書評集を出したいと関係者に話したら、どこの出版社からもいい返事はなかったそうです。書評は売れない!? だからあまり出版社は書評集を出さない。売れる評論家、批評家でもそうらしいのです。
であれば、ネットで、ということになりますが、ネット公開するにはまだ価値があるものですし、著作権の問題もありますし、これまた簡単ではありません。ナンダロウさんの書評を本にする手立てはないものか、そんな思いです。
※ナンダロウさん紹介の「
往来堂 店長日誌」をブックマークしました。