ポプラ社はメルマガ「ポプラビーチ・ニュース」を発行し、「
ポプラビーチ」も充実し、いまポプラ社は児童書のみならず一般書も好調です。特に、これからもポプラ社の第三編集部には注目です。
元々ポプラ社は児童書を中心に60年出版活動をしています。5年前から一般書を刊行し、ご承知の通り、『古本道場』などは「ポプラビーチ」から生まれました。
そのポプラ社が「
ポプラ社小説大賞」を創設すると発表しました。大賞賞金は2000万円。同社によると、文芸作品に贈られる賞金としては過去最高額!だそうです。
募集作品は、10代から大人まで楽しむことができるエンターテインメント小説。プロ、アマは問わず、締め切りは来年3月31日となっています。
また、エキサイトブックスもトラックバックで参加する「
ブックレビューコンテスト」を開催しています。
審査委員には、『文学賞メッタ斬り!』でおなじみの書評ライター・豊崎由美氏と 『ポスト・ムラカミの日本文学』で知られる編集者/文芸評論家の仲俣暁生氏です。
優秀賞候補作10作は、このお二人の対談にて選択されます。そして、11月1日(火)の結果発表と同時にエキサイブックスに掲載するそうです。
ようやく夏から秋へ、新しい動き、気になります。