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オンライン古本屋の日常」の「7.23 地震で動けず」を読んで、やはりヤバイと感じた人が多かったのでないでしょうか。
本のブログでは、本の崩れを心配している人がかなりいました。私も平積みにしている本の状況がどうかということを心配しました。それが崩れたら、またあとがたいへんですので、崩れないことを願っていました。
ちょうど地震の時は外出していましたので、交通機関が乱れ、帰れるかどうか。そのほうが優先でした。地下鉄でしたので、かなり待ち、混雑は朝のラッシュ以上で、こちらもたいへんでした。
家に戻ってみると、晩鮭亭さんのように、けもの道がふさがれることもなく、ひと安心。予想外にわずかな本の落下で済みました。
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晩鮭亭日常」の7月23日のブログにもレスがついていますが、平積み派の皆さんはこのブログのタイトルのように「倒壊、そして迷宮。」という人もいるようです。
私自身は今回それほどの被害?はなかったのですが、今後は本の地震対策を考えないと、倒壊、そして・・・・・ということになりかねません。
そういえば、テレビで放映される地震の映像は、本屋さんの棚から本が落ちるシーンが多く映し出されていました。これはまさに何かを暗示する映像ではないでしょうか。
まずは、備えあれば憂いなしです。