なんと驚いたことに、「
新文化」のサイトで、<東京渋谷の大盛堂書店本店、6月末で閉店>を知りました。
渋谷の大盛堂といえば、老舗の書店、渋谷で43年も営業してきたそうです。その本店が閉店します。利用者としてはなんともさびしい限りです。入居ビルの建て替えと売上の減少もあり、最終的な判断をしたようです。
売上の90年代は20億円を売り上げていましたが、最近は売上がその半分になったいたとか。渋谷地区の書店戦争で、競争激化と本ばなれと挟み撃ちにされたかたちでしょうか。
駅前店はそのまま営業するといいますが、本店はいったん撤退し、3年後に再開の予定とのこと。3年後、どういう書店として、再開されるのか。
ぜひ、いままでにない新しい書店のスタイルを創り出してもらいたい。そう思いつつ、期待と不安が入り乱れます。