〔272〕あの赤いクリップ、伊東屋の本で、伊東屋の本については取り上げました。chubb3さんが「
恋する、文房具。」という記事を書き、3冊の文房具の本と、そしてまたあの
「L magazine」5月号 を取り上げています。
その3冊の文房具の本。
『ザ ステーショナリー―銀座・伊東屋100年物語』ピエブックス
『ステイショナリー・ワンダーランド―伊東屋の文房具たち』プチグラパブリッシング
『文房具と旅をしよう』
寺村 栄次 浅井 良子 スコスステーショナリーズカフェ / ブルースインターアクションズ
それに加えて、『文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)』(和田哲哉 早川書房)を追加します。これは「
文庫本大好き-岩波コレクション」の3月21日のブログで紹介していたもので、著者オススメの一品です。
博報堂の雑誌「広告」でも、文房具を取り上げていましたね。詳細は
「広告」2月号のサイトで。では
「L magazine」5月号では「これは新しいザッカです。恋する、文房具。」を特集しています。
また「gg+kohkoku special 文房具」展が 「good design company」と「広告」との共同開催で東京・恵比寿で3月27日(日)まで開催されていました。詳細は「
good design company」サイト内の3月20日の日記をご覧下さい。
文房具、いま旬なアイテムなのでしょうか。いいコンテンツを作り出してきたモンブランの万年筆はツールとしても高く評価されています。いいツールに、いいコンテンツを、なのですが、それは必ずしも一致しません。
余談ですが、この号に併載されています、「佐野研二郎が見たクオバディス工場」もおもしろい。このダイアリーは高級でそれなりのものは高価です。しかしダイアリーのページは機能的で、使いやすいので、ページ構成だけ大いに参考にしています。