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2005年 02月 22日
〔1〕 山本善行さんの「古本泣き笑い日記10」再開
ようやく、待ちに待ったといってもいいでしょう。山本善行[e-古本泣き笑い日記]の「古本泣き笑い日記10 2004年 冬」が公開されました。 「古本泣き笑い日記」も10で、今回のタイトルのつけかたは「北の国から」風か。内容はおもしろい。大阪、京都、東京と、本屋めぐりの旅は続きます。 <相変わらずいい本を激安で買ってます!> 確かに。更新を、心待ちにしています。 〔2〕水谷哲也さん紹介の本 〔書 名〕書店の店頭から 本屋はわたしの学校だった 〔著 者〕海野 信 〔発行所〕編集工房ノア 〔発行日〕1985/5/15 〔価 格〕1600円 (古本屋で800円ぐらい) 「本屋はわたしの学校だった」といえる著者はうらやましい。本屋さんはそうでなくちゃ。それをはっきり言える著者はこれまた本の虫。 〔3〕晩鮭亭さんだけの悩みはBloggerの悩み 「晩鮭亭日常」で、晩鮭亭さんがブログをはじめての悩みを書いています。これは晩鮭亭さんだけの悩みでなく、Blogger全員の悩みでしょう。1日24時間しかありませんので。 <他のブログを見ると、結構マメに更新し、分量も多く書いていながら、読書も怠らない人も多い。どうしてそんなことができるのか僕には不思議に思えてしまう。 読書ブログを始めることによって読書から遠くはなれてしまうというジレンマ。 これが今僕の悩みである。> 〔4〕オンライン古本屋の決意 古本うさぎ書林 芳賀健治さんのメルマガより、オンライン古本屋の店主の決意を次のように記しています。「広く浅く」から「狭く深く」へ。 <在庫過多を解消するために、目録も少し整理していこうと思う。オープンして以来、売り上げをのばすために少しずつ取り扱うジャンルを広げてきたが、今後の生き残りのためには、やはり専門店化を押し進めて、知識も「狭く深く」していかなければならない。> 本日朝のメールで読み、追記。状況は決して順風でなく、逆風か。
by h_osd
| 2005-02-22 00:19
| et cetra
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