横浜の新古書店にて購入。結構納得のラインナップ。これで、買い納めか。
『知りたい脳』(文藝春秋編 文春文庫)
『浅草博徒一代-アウトローが見た日本の闇』(佐賀純一著 新潮文庫)
『食う寝る座る 永平寺修業記』(野々村馨著 新潮文庫)
『子供より古書が大事と思いたい』(鹿島茂著 文春文庫)
『快楽主義の哲学』(澁澤龍彦著 文春文庫)
『シャオハイの満州』(江成常夫著 新潮文庫)
『僕のいた場所』(藤原新也著 文春文庫)
『現代アメリカ映画の監督たち』(田山力哉著 教養文庫)
『孔子伝』(白川静著 中公文庫)
『老子・荘子』(森 三樹三郎著 講談社学術文庫)
一挙掲載の文庫、締めて1,050円也。いくつかのせどり日記を見ましても、単行本には当たり外れがあるようです。新書・文庫がねらい目かもしれません。最近は、著者限定、文庫絞込を実行しています。
それでも棚を見ていますと、偶然の発見があったり、意外な驚きがあったり、制約を超えて、視線が止まります。金額が金額ですので、いえやあと即決します。それがまたと増えてしまいます。
こういう本を拾えますと、書店で文庫を買う気が起きませんね。十分本選びもできますし、とにかく安い。ダブりで購入するケースも増えていますが、健忘症? これはまた本の海に戻せばいいだけです。
年末、最後の追い込みといきたいところですが。気力と資金が持つかどうか。あと今年もわずかです。