HPやブログを見ていても、リンクというつながる機能が役立ちます。他の人のHPやブログのリンクをクリックしていくと、意外なつながりを発見したり、今まで想像しないことがわかったり、知らなくていいことまで知ってしまったり、さまざまです。
例えば、エキサイトブログのなかで、「
Book cafe」というブログを見つけます。そのブログを読みますと、そのなかで「
恵文社 一乗寺店」を紹介している文と写真にあります。管理人のb_cさんがその書店を高く評価をしています。
そしてそのページをクリックすると、「
恵文社 一乗寺店」のHPへ。そのページを読んでると、新刊で『
海月書林の古本案内』という本を見つけます。
市川慎子著 / PIE BOOKS / 148mm x 210mm / 112P / Softcover / 本体価格1600円 / 10月上旬入荷予定。
その本の解説
<新世代に送る古本入門書
女性が扱う若い世代のための古本、というこれまでの古書観をくつがえす新しい視点を提示してくれたオンライン古書店海月書林。そのエッセンスを書籍化した待望の古本案内本がついに完成いたしました。>
この本に関心が行き、
海月書林のHPが見たくなります。そしてそのページへ。白を背景に端正でセンスを感じさせるレイアウトです。そこでまた雑誌『いろは』の単純素朴で穏やかな表紙を見て安堵します。
同HPの特集<
『銀座百点』佐野繁次郎表紙時代>と<
佐野繁次郎とマダム・マサコ>を読み、
佐野繁次郎さんの表紙デザインを知ります。その独自の手書き文字とデザインが印象に残ります。次に佐野繁次郎さんとはどういう人かということに興味が湧きます。そして師が
花森安治さん・・・・・。
・・・・・このようにつながりは新しいつながりとなり、そのつながり、また新しいつながりを生みます。ネットの本質はリンクですが、どこかでオフしないと・・・・・。